大切な老犬の介護や延命処置について考えてみる

大切な老犬の介護や延命処置について考えてみる

決断できるのは飼い主だけ

年老いた大切な愛犬が回復不能な状態になってしまうことはあるものです。内臓が老化してしまって機能しなくなった場合もあるでしょうし、四肢が動かなくなって寝たきりになってしまうこともあるでしょう。多くの場合は獣医さんに相談に行くと思います。回復が望めない場合は安楽死の決断をしなければいけないこともあるかもしれません。入院させるのか、自宅で介護するのか、安楽をさせるのか、決断できるのは飼い主だけです。自分がどうしたいのかじっくり考えてみましょう。

老犬の延命処置の必要性は?

家族として暮らしてきた愛犬を少しでも長く生きさせたいと思う気持ちは飼い主ならば誰でも同じことだと思います。回復が望めないのならばせめて延命処置を施して長生きさせたいという気持ちも沸くでしょう。が、愛犬の立場に立って考えてみてください。飼い主家族の見ていない場所でただ点滴や酸素テントだけで生きていて幸せでしょうか?そしてそのまま息を引き取ってしまったら?飼い主は後悔でいっぱいになります。本当に必要な処置なのか、家族でよく話し合ってみましょう。

介護は辛いことばかりではありません

寝たきりで愛情を振りまいてくれることをやめてしまった愛犬の介護が辛くなるときもあるかもしれません。毎日毎日糞尿の処理をしたり、エサを飲み込みやすいように流動食に変えたり、床ずれを防ぐために体勢を変えるのも大型犬だと大変かもしれません。でも、愛犬がそうなるまで頑張ってこられたのは飼い主との愛という絆があるからです。若く美しかった頃の思い出を大切にして、寝たきりの愛犬に語り掛けてみたらどうでしょう?動かないはずの四肢が動くかもしれないし、聞こえないはずの耳がこちらへ傾くかもしれませんよ。そんな小さな希望を持ちながらの顔後も悪くないものです。

一緒に生活をしてきたわんちゃんですが、やむを得ない事情で世話ができなくなった場合、わんちゃんのストレスをできるだけ軽減させる生活ができ、飼い主の責任感を和らげてくれる所が老犬ホームです。


アーカイブ